いかにして「本当の自分」を自覚するか  【成功遺伝子をONにする究極の方法】

真我を“体現”する


真我を体現すると言うのは、自覚した真我を現実の世界に現していくということであり、
頭と心と行動が伴っているということです。

真我を体現するということを、灯台に例えて説明するとわかりやすいでしょう。

灯台は、“灯台もと暗し”と言うように、遠くを照らしているために足元は真っ暗です。
もし慌てて足元を照らしたとすると、今度は遠くの船を照らせなくなります。

ではどうすれば両方照らすことができるかと言うと、それは灯台の塔そのものが光になることです。
灯台の塔そのものが光になれば、自分も足元も、そして遠くの船も同時に照らすことができるのです。

灯台の塔そのものがパッと一瞬でも光になるということが、真我を体感するということで、
ずっと自ら光を放つことができるようになるのが、真我を体得するということです。

そして、体現すると言うのは、自分が光っているだけではなく、まわりも光そのものになってもらうということです。
その光を自分だけで終わらせず、自分のまわりの人たちにその真我の光を照らし続け、
さらにはまわりの人たちも灯台そのものになってもらうということです。

自分が灯台の光になるまでは体得。相手も自分と同じように光ってもらい、それをたくさん増やして行くことが体現です。

それが大きな広がりとなって、地球全体を光で包むきっかけになっていくのです。
体現するところまで行くことがどうしても大事なのです。

自分だけが光っているのと、まわりの人たちまで光らせるのとでは全然違うのです。

では、人も自分と同じように光らせるためにはどうしたらいいかと言うと、
それには、まず自分が通ってきた道と同じ道を教えてあげることです。

自分が真我を体得するに至った道を振り返ってみて、それを教えてあげること。
もちろん人によって多少の違いはありますが、大体は、同じ道を通れば同じ所に行けると思って差し支えありません。
自分がなぜ真我に出会えたのかという道筋を振り返って、その人にも同じ道を教えてあげることです。

真我に出会う人は、何かの悩みや問題を抱えていて、それを解決したいという目的で来るか、
もしくは真理を求めて求めて、本当の自分を知りたい、悟りを得たいという自分探しの旅で来るか、大きく分けて二つです。

しかし、動機は悩みを克服したいということでも、悟りを得たいということでも、どちらでも構わないのです。

そのことがきっかけで真我を体得していけば、自分が歩んできたプロセスには、
全部意味があったということが必ずわかるようになります。抱えて苦しんでいた問題すらも、
真我を体得するのにものすごく関係があったのだということに気がつくことでしょう。

そのようなことを、あなたのまわりの人にもちゃんと教えてあげることです。
自分の体験を通じて話してあげるのが、やはり一番説得力があるのです。

例えば、経営している会社が不振に陥り、資金繰りも厳しくなり、再建のメドも立たず苦境にあえいでいる人は、
藁をも掴む思いで真我の開発に臨む場合があります。
そして、その結果真我に目覚めることができ、事態が好転していけば、
その苦境に立たされたこと事態にも意味があったということに気づきます。

ですから、そういう経過を話してあげることです。
また、自分探しの旅を続けてきた人ならば、自分が辿った形跡を教えてあげるのもいいでしょう。

「今までに心理学系のセミナーにも参加したし、ある宗教を信じたこともあるんですよ。
でもそういう勉強をしても、どれからも答えを得ることができなかったんです。
でもそのお陰でやっとここまで辿りついたんですよ」ということを伝えてあげるのです。

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