いかにして「本当の自分」を自覚するか  【成功遺伝子をONにする究極の方法】

完全なる宇宙意思から自分を観れば真我を体感できる


もう一つ、真我を自覚する方法があります。

今までの宗教は、人間という不完全な心から完全である神の心を理解させようとしています。

しかし、不完全な人間の心で完全な心がわかるはずがありません。
どれだけ素晴らしい経典を学んでも、頭で完全な神のことを理解することはできないのです。

しかし、私たちの真我は本来完全です。真我は大いなる宇宙意識、神そのものだからです。

その神そのものである宇宙意識に立ち、自分を見、自分の家族や会社を見、
そして、社会、人類、地球を見るようにすればいいのです。

完全から不完全を見ると、その瞬間から不完全が修正されて行くのです。

その時、「世の中には実は不完全なものなど何もないのだ」ということを、一瞬にして悟ることができるのです。

頭と違って、心は見た瞬間に変化します。
高い山に昇って景色を見たら、「素晴らしい景色だなあ」と私たちの心は一瞬にして変化します。

どの視点で物事を見るかによって出てくる心が違うのです。

私は今自分の事務所にいますが、同時に新宿にもいます。
また同時に東京にも日本にもいます。
そして、地球にも宇宙にもいるわけです。
その宇宙という一番スケールの大きな観点に立った時に、自然と出てくる心があるのです。

自分からは自分の顔は見えません。
鏡で見て初めて、自分の顔がわかります。
それと同じく、自分の本質は自分の頭では知り得ないのです。

自分という小さな枠から離れ、宇宙という無限の存在から自分を見た時に、初めて本当の自分の本質が見えてくるのです。

以上の二つの方法によって真我を自覚することができるのです。
そして、さらに真我を体得すると言うのは、真我を体感し、それがどういうことなのか確信を持つということです。

真我をさらに開いて行こうという方向性が定まって、その方向に動き出したら、それが体得できたということです。

言いかえれば、体感というのは、崖の道から黄金の道へ方向を変えたということであり、
体得というのは、こちらが黄金の道だという確信を持って、その道を行こうと決めて歩み始めたということです。

体感しただけなら、感動して涙を流してという段階で終わってしまいますが、
体得と言うのは、この道で行こうと完全に確信を持って歩み始めたということです。


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