いかにして「本当の自分」を自覚するか  【成功遺伝子をONにする究極の方法】

“究極の未来”から自分を見た時、真我は体感できる


では具体的にはどのようにして真我を自覚するのかについて説明しましょう。

世の中には稀に臨死体験をした人がいますが、そんな体験をした人は、
あの世には土地も財産も肉体も家族も何も持って行けないという事実を体で味わいます。

その時に真我に目覚めるということがあるのです。

そこで私は、みなさんに仮想の臨死体験をしてもらっています。

その場面に立って、死から生を見てもらうのです。死から生を見ることによって、
生きることの尊さ、命の尊さ、時間の尊さを体感することができるのです。

死ぬ時には土地も財産も肉体も何も持って行けません。
全てのものを一度捨て切った時に、初めて真我が見えてくるのです。

誰もがオギャッと生まれて現在があって、そしていつかは死にます。
人生の全体像を捉えた時に、自分の人生に対する観方が全く違ってくるのです。

従来の成功哲学では、現在から未来に向かって目標を設定します。
五年後十年後に自分はどうなりたいかを考えるところからスタートします。

しかし、本来目標と言うのは、一番遠い所から立てるべきものです。

アメリカに行くと決めたら成田空港に行きます。
成田空港に行くためには成田エクスプレスに乗るために新宿に行く、というように近い所は後で決まってきます。

遠い所から順番に決まります。

目的地が北海道なら、成田空港ではなく羽田空港に向わなければなりません。
羽田空港に行くならモノレールに乗るために浜松町に行きます。

そのように、遠い所が先で、近い所は後から決まってくるのです。
人生における目標設定も同じです。

では、人生の一番遠い所はどこかというと、自分が死ぬ時です。

自分が死ぬ時に、自らの人生を走馬灯のように振り返って見て、「悔いのない本当に素晴らしい人生だった!」と、
心から思えて死ねることが最終的な目標のはずです。

「自分の人生は素晴らしい人生だった」、「愛する人に囲まれて、みんなに感謝されて、素晴らしい人生だった」
と心から思えてあの世に行けることが誰もが理想とする最終ゴールでしょう。

死ぬ時になって、「私の人生はこんなひどい人生だった」と思っても、もう取り返しは二度とできません。
なるべく若いうちに、最高の人生はこういうことだということがわかれば最高です。

方向性が明確になると、今日から生き方が変わってきます。
「自分にとってこんな人生が最高だ」ということがわかったら、今日一日の生き方がわかります。

死ぬまで毎日毎日、「今日も最高だった!」と言える人生を送れる人が、一番の成功者なのです。

そういう人が、本当の喜びに溢れた人生を歩んでいる人と言えるのです。

真我を自覚し、そして、体現し続けられれば、必ずそういう喜びの人生を送れるのです。


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