目標設定の方法を見直す  【ムリな願望が成功遺伝子をOFFにしている】

アナログ的目標設定からデジタル的目標設定に切り換えよ

従来の成功哲学では、願望を持ち、その願望を達成できるという信念を持ったら、次は明確な目標を設定するということが、成功者になる鉄則だと言われてきました。
目標がはっきりと決まると、そのことに焦点が定まり、エネルギーが一点に集中し、計り知れないパワーが出るものです。私もレストランを経営していた時には、「目標、何百店舗!」と言って、はっきりとした目標を設定してきたものです。そして、実際に毎月のようにお店をオープンさせてきました。目標を設定することは、確かに能力を発揮するためには大切なことなのです。
しかし、これからは、目標設定の仕方すらも変えていかなければ、遺伝子を本当の意味でONにすることはできないのです。
それはこういうことです。
目標設定には二つあるのです。一つは横の目標設定、もう一つは縦の目標設定です。従来の目標設定は、横の目標設定であり、それはアナログ的な目標の立て方です。これに対して、二十一世紀型の目標設定は、縦の目標設定であり、デジタル的な目標の立て方です。
従来は、一つの目標を設定したら、「継続は力なり」と言って、いつまでも同じ目標を追いかけることを良しとしてきました。しかし、本当にそういう目標の立て方で良いのでしょうか。
例えば、子どもが「テレビゲームで上手くなる」という目標を立てたとして、大人になっても同じようにテレビゲームばかりをやっていたとしたらどうなるでしょうか?テレビゲームのスコアは上がっても、いつまで経っても意識は変わらず、一向に成長したことにはなりません。
大人になると同時に、価値観も変わり、目標は変わってくるはずです。遊びもテレビゲームよりもゴルフも方が面白いと思って、趣味をゴルフに変えるかも知れません。また、仕事が趣味になる人もいるでしょう。
意識が変われば、今まで一番価値があると思っていたものにあまり価値を感じなくなり、よりレベルの高いものに価値を置くようになります。

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