「信念」を持つことの弊害  【ムリな願望が成功遺伝子をOFFにしている】

愛そのものである自分の本質を自覚した時、遺伝子は覚醒する

私たちには、何かに信念を持つ前に、まず物事の真実を見ることが大切なのです。

前出のTさんが、
「経済的成功を得たいと思っていたけれど、
それは全部本当に欲しいものの代替品だったんだ!」と気づいたように、
私たちが信念を持っていることは、実は本質ではない可能性があるのです。

「お金を得たら幸せになれる」というのも、
自分が勝手にそう思い込んでいるだけであって、
実は本当の自分はそんなことを望んではいないのです。

それと同じく、何かの宗教を盲信したり、
誰かから教わったことを信じ込むのではなく、
物事の真実を追求していくことが大事なのです。

物事の真実ではないことを盲信してしまったら、
一番大切ではないことに一生懸命労力を使ってしまい、
人生の大半を無駄に過ごしてしまう可能性があるのです。

でも、そういう人が実際には大変多いのです。

物事の真実を見えるようになったら、人生には無駄がなくなります。
一番大切なことだけに時間を使えるからです。

そして、最高の喜びと充実感をいつも味わうことができるようになるのです。

では、一体、どうしたら物事の真実を見えるようになるのでしょうか?

まずそのためには、物事を見る主体は自分であって、
自分のレベルでしか物事は見えないということを知る必要があります。

例えば、いくらピカソの絵を見ても、その絵を理解する心がなければ、
意味不明の一枚の落書きになってしまうし、
何度ベートーベンの名曲を聴いても、その音楽を味わえる心がなければ、
ただの騒音になってしまいます。

つまり、自分のレベルでしか物事は見えないのです。

Tさんのように、「お金を得れれば、人生の成功者になれる」
という信念を持っている間は、
お金を得るためのセールステクニックは見えるかもしれませんが、
ユーザーに起きている真実は見えないのです。

自分にとって一番大切なものが何かですら見えないのです。

物事の真実を見えるようになるためには、本当の自分とは何なのかが見えなければなりません。
自分の真実を見ることができれば、それと同時に物事の本質が見えてくるのです。

本当の自分を追求していくと、自分の真実とは愛そのものであることがわかります。
本当の自分とは、愛であり、神の心であり、宇宙の心であり、光そのものなのです。

完璧で愛そのものの自分を知り、愛そのものの心が出てくるようになった時、
初めて、全ての物事の真実が見えるようになるのです。

全てのものは愛でできていること、全てのものは神そのものであること、
全ては光であること、全ての本質、本当の姿を見ることができるのです。

その時、初めて、無限の愛のパワーが尽きることなく沸き出てくるのです。

真実を追求していった時あなたの遺伝子は覚醒し、
究極のパワー、愛のパワーが無尽蔵に湧く出てくるのです。

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