願望を捨てた時、成功遺伝子がONになる  【ムリな願望が成功遺伝子をOFFにしている】

専務との関係も激変

そして、ビジネスをする上で引っ掛かっていた専務である叔父との関係も劇的に変わりました。
それまでは、一番大切な身近な人だから仲良くしていかなければと思ってはいたのですが、
父を憎んでいる伯父の態度を見ていると、やっぱり心の底から好きだとは思えなかったんです。

それがあの日、本当の自分に出会った時に、伯父自身も、本当は父を好きで好きで仕方なかったのに、
厳格な父になかなか認められなかったために恨みになっていたということがわかったんです。

それは全く私と同じだったんです。私も父に認められたくて認められたくてたまらなかったのに、
褒めてくれない父を恨んだこともあったのです。

それともう一つは、父の失敗で尊敬する母を苦しめたことも、
父を恨んだ原因だったということがパッと浮かんできて、そのことがわかった瞬間に、
また涙が溢れてきました。

その時に書きとめた文章を、早速叔父に読み上げたんです。
これを読んだらさすがに叔父は怒るだろうと思ったんですが、思い切って読んだんです。

その間、伯父はじっと腕組をして聞いていました。
私も読んでいる間に嗚咽が込み上げてきて、涙を流しながら詰まり詰まり読んだんですけど、
読み終わった時に、なんと伯父の方からは、『その通りだ』という言葉が返ってきました。

本当に意外な言葉だったので耳を疑いました。
やはり伯父は、大好きな父に本当に認められたくて、でも認められなくて恨みになっていたんです。

そして、母を苦しめたことも恨みになった原因でした。
それから、初めて伯父と三時間くらい話した時に、十年くらい前に、父との確執で悩んで、
自殺を図ろうとしたことも初めて話してくれました。

それ以来、いろんなことを伯父に頼めるようになりました。
それまでは、伯父の担当している仕事がどんどん契約落ちをして行くような状況だったのですが、
それからは逆にどんどん紹介が出始めて、どんどん会社が良くなってきました。

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