願望を捨てた時、成功遺伝子がONになる  【ムリな願望が成功遺伝子をOFFにしている】

内なる真我の存在を初めて体感

でも、最初のうちは全然何も感じなかったんです。
『なんで自分は感じないんだろう…」と思いました。

それで、指導を受けたまま自分のことについて書きなぐったものを
先生のもとへ持って行って、『なかなか本当の自分がわからないんです』と言った時に、
ざっと書いた文章の中から、小さく書いた『自殺未遂』という文字を、先生が指差して、
『誰がしたんですか?』と私に問い掛けてきたんです。

その時に私は、正直に言って『しまった!』と思ったんです。
本当にそれは隠したくて隠したくてしょうがないことだったんです。

『父です…』と搾り出すように答えたら、
先生が、『苦しかったでしょ。悲しかったでしょ』と言われて…。
その拍子に、今まで泣きたくても泣けなかったものが、生まれて初めてと言うくらい、
「ウワーッ!」とものすごい勢いで泣き始めて…。
それくらい重い重い蓋を心にしていたんですね。

それがその一言でポーンと吹っ飛んだ感じでした。
それからというもの、父に対する感謝の気持ちや母に対する感謝の気持ちが、
涙とともに溢れて止まらない状況になりました。

その時に気づいたことは、それまでは父の遺した仕事こそが最大の遺産で、
父の遺した仕事を伸ばすことが、父の本当の供養になると思っていて、
自分の命を変えてでも伸ばすんだと私は思っていたようなんですけど、
そうじゃないんだということがわかったんです。

父の遺した最大の遺産は、仕事ではなくて、自分自身だったんだと思えることができて…。
それまで、父に近づきたくて近づきたくてがんばってきたのが、
父と一つなんだというふうに心から思えました。

そうしたら、それまでずっと肩に力が入っていたものが全部なくなって、
その日を境に全てのことが音を立てるように変化していきました。

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